何もできない、こともない
2021_1209
日常から逃亡した。
今日は何ともなく、至って普通で、天気の心地よさにうれしくなっていた、そんな日だったはず。
仕事へ向かう途中、ふと海が見たいと思った。
そう思ってしまったからなのか、職場まで後数分で着く所から引き返した。
道で立ち止まり、職場に欠勤連絡をし、そこから行ける海辺を探した。
でも私が欲しい海はなく、欲しいのは地元の海だったことがわかった。
しかし何処かへは行きたくて、都内の自然公園的なところを検索してみたものの欲しいものはなく、
1時間ほど歩いて家に帰った。寒かったしさ。
2021_1210
昨日は唐突に仮病で仕事を休み、今日も仮病で休む。
仕事へ行く気力はないが、猫トイレを洗う気力はあったらしい。
それだけで既に今日を終了して良い気がしたので、職場にメールで欠勤連絡をした。
猫が懐に入ってきてその重みと温かさで眠気にのまれる。
夢の中で4代目の王になり、その世の権力者じいさんに古本を貰ったところで目が覚めた。5時間寝ていた。
ゲーム実況を見ながら、暖炉で薪が燃えるBGMを垂れ流しkpopを聴く。
明日は仕事に行こうかな。